暖かさだと思います。

だからこの、圧倒的に高性能な断熱材！
硬質ウレタンフォーム断熱材アキレスキューワンボード
JIS A 9521規格熱伝導率0.021W/(m･K)

構造的には...
建物外周、柱の外側には全面耐力面材（吉野タイガーEXハイパー）を釘打ちします。壁倍2.7倍。壁、床、基礎等と材木の大きさすべてを計算して耐震等級3。計算書はフラットファイルで3冊を超えます^^；
その頑丈な構造の外側をこの高性能断熱材アキレスキューワンボードですっぽりくるみます。更にこのボードにはアルミシートが蒸着されています。防湿性遮熱性共にバッチリです。継ぎ手や開口部は全周ブチル気密テープにて密閉。これによりC値0.19という驚異的な機密性能が確保されるわけです。ちなみにC値の意味は、この住宅全体の隙間面積は18.6㎝2。これは切手3，4枚分に相当します。よくある高気密の自慢でははがき何枚分です見たいなのが多いですよね。
この断熱材、今回は壁61㎜屋根100㎜で断熱等級5をクリアしています。屋根の100㎜については施工会社オビナタ先代とメーカー担当者により研究された特殊形状の加工がなされています。びおはアキレス社を心から信頼しております。
今回の外皮平均熱還流率Ua値は0.34W/m2kです。数値競争にはいくらでもお付き合いしますがコストとのバランスもとってみました。

びおは1棟ずつすべての住宅の設計時に外皮性能、一次消費エネルギーを自社で計算します。いい家を造る、基本中の基本です。TVCM等で目にされてるかもしれませんが、住宅を魔法瓶に例えたとき、熱が逃げていくのは開口部、そう窓からなのです。びおでは樹脂サッシ＋アルゴンガス入りLOW-E複層ガラスを標準に、計算上重要となる窓にはトリプルガラスを使用することもあります。建物の外から見て金属製のサッシを使用している家は、もうイマドキの住宅とは言えませんよ。